協定書に署名する(右から)儀宝校長、山下学長、寺奥校長、臼井校長=鳴門市の鳴教大

 鳴門教育大は29日、徳島科学技術(徳島市)、小松島西(小松島市)、名西(石井町)の3高校と、教員を目指す教職大学院生の教育実習を受け入れる連携協定を結んだ。

 鳴教大はこれまで、同大の付属学校や県内小中学校などと連携して実習先を確保してきた。今後は工業や家庭科、芸術などに強みを持つ3校と連携。高校教員を志望する学生は一層実践的な実習に取り組み、高校は教育活動の補助を得る。

 鳴教大であった締結式では山下一夫学長、徳島科技高の儀宝修校長、小松島西高の寺奥敦子校長、名西高の臼井公仁校長が協定書に署名した。山下学長は「ここ10年で大学と県内の高校が個別に連携するようになった。大学と高校がウィンウィン(相互利益)の関係になれば」と話した。

 鳴教大は同様の協定を鳴門、鳴門渦潮両高とも結んでいる。