ポヤトス監督

マルセルコーチ

 J1徳島ヴォルティスは30日、スペイン人のダニエル・ポヤトス監督(42)とマルセルコーチ(39)が日本に入国したと発表した。新型コロナウイルス感染防止のための追加防疫措置としてクラブの管理の下、徳島県内の施設でPCR検査や抗原検査を受けながら健康状態を確認し、14日間の待機期間を経てチームに合流する。新監督が不在のままシーズンを戦うという異例の事態がようやく解消されそうだ。

【徳島ヴォルティスの情報一覧】

 ポヤトス監督はバルセロナ出身。スペイン1部レアル・マドリードの下部組織(U-18、U-19)での監督経験があるほか、バーレーンの年代別代表監督、イスラエル1部マッカビ・テルアビブのアシスタントコーチなどを歴任した。

 徳島のフロントは、世界屈指のクラブの育成年代を指導したポヤトス氏にこれまで築いてきた攻撃的なスタイルの継承、発展を託すことを決め、昨年12月末に監督就任を発表。ところが、新型コロナウイルスの影響で外国人の新規入国が制限され、監督不在のままチームは始動。キャンプを経て7年ぶりのJ1シーズンが開幕し、陣頭指揮は甲本偉嗣ヘッドコーチが執ってきた。

 ポヤトス監督は「ようやく日本に着くことができた。やる気に満ちあふれており、早くチームに合流してヴォルティスの力になりたい」とクラブを通じてコメントした。