新型コロナウイルスのワクチン接種券が入った封筒を整理する職員=31日午前11時10分ごろ、勝浦町役場

 勝浦、つるぎ両町は31日、徳島県内自治体で初めて新型コロナウイルスのワクチン接種券を町内の高齢者に発送した。

 接種対象者は勝浦町2327人、つるぎ町4041人。個人宅や介護老人保健施設に、接種予約の案内通知などが入った封筒を送った。両町とも4月5日までには全員に届くとしている。

 スケジュールは、勝浦町が19日から施設入所者への巡回接種を始め、それ以外は5月10日から勝浦病院で集団接種する。つるぎ町は4月12日から、かかりつけ医での接種予約の受け付けを開始する。5月中旬以降は町就業改善センター、町スポーツセンター、一宇中学校体育館の3施設で集団接種を行う。

 両町は高齢者への計2回の接種を6月中に終える見込み。65歳未満の接種開始時期は、つるぎ町が7月上旬から、勝浦町は未定としている。

 この日は、勝浦町役場で職員が接種券を発送する宛名や住所などを最終確認した。木村美枝福祉課長は「ワクチンの供給時期や量によって接種スケジュールが変わる可能性がある。町民には細かい情報発信をしていく」と話した。