会見を行う飯泉知事=2日、徳島県庁

 徳島県は2日、新型コロナウイルス感染が1日に確認された10~90代の男女16人について、詳細を発表した。

 県職員7人以外の感染者9人のうち、男女6人は鳴門市の南海病院と鳴門山上病院にまたがるクラスター(感染者集団)の関連。90代女性と80代女性が南海病院の入院患者で、同病院の40代女性職員も感染した。80代男性2人は、鳴門山上病院の入院患者。このほか南海病院の50代女性職員の家族である30代女性が、陽性と分かった。両病院のクラスターの規模は計38人となった。

 90代女性と80代男性のうちの1人は肺炎の症状があり、中等症。2人とも酸素吸入を受けているという。 飲食店に起因してクラスターが発生した徳島大の10代男子学生2人も、陽性と分かった。このクラスターの規模は8人となった。

 残る1人は50代女性会社員で、3月26~28日、東京都と千葉県に滞在していたという。
 16人のうち、90代女性と80代男性以外の14人は全員軽症か無症状。