新入生を代表して宣誓する大畠さん=3日午前10時20分ごろ、徳島市の四国大

 四国大(徳島市)は3日、2年ぶりに入学式を開いた。新型コロナウイルスの感染予防のため、別会場をキャンパス内に15カ所設けてライブ配信。マスクを着用した新入生860人は不安と希望を胸に新生活をスタートさせた。

 式への出席は大学院と大学、短期大学部の代表7人にとどめ、残りは別の会場でオンラインによる式の映像を見守った。国歌や学歌の斉唱は中止した。

 松重和美学長が入学を許可し「これからの時代・社会は予測するのが極めて難しい世界になる。学びはもちろん、友達をつくり、積極的にいろんな事にチャレンジし、立派な社会人となる基盤を築き上げてほしい」と激励。新入生を代表し、文学部の大畠ひまりさん(18)が「学術の研究と人格の陶冶(とうや)に努めます」と宣誓した。

 式のライブ配信を視聴した短期大学部の小野寺名那さん(18)は「入学式を無事にできて良かった。人が部屋に集まる対面の授業には感染リスクを感じるが予防策を徹底し、学生生活を楽しみたい」と話した。