藤井正助氏

 任期満了に伴う阿波市長選が4日告示され、現職の藤井正助氏(70)=無所属、阿波町十善地=以外に立候補の届け出がなく、藤井氏の無投票での再選が決まった。

 藤井氏は当選後、支持者を前に「無投票という結果におごることなく、市政にまい進したい」と決意表明。2期目に向け▽安全・安心のまちづくり▽活力あふれるまちづくり▽子育て応援のまちづくり―を掲げ「人口減少に歯止めをかけるため全力投球する」と語った。新型コロナウイルス対策として「ウィズコロナ、アフターコロナ時代に即応した市政を運営したい」と強調した。

 藤井氏は、17年4月の市長選で一騎打ちを制して初当選。認定こども園の整備をはじめとする大型事業のほか、18歳までの医療費助成や企業誘致などに取り組んだ。
 昨年12月の市議会定例会で、再選出馬を表明。市議19人中18人から支持を受けたほか、農協や土地改良区など市内各団体の支持も得た。2期目の任期は5月8日から25年5月7日まで。 

 ふじい・しょうすけ 阿波商業高校(現阿波西高)卒。69年、旧阿波町に入庁し、05年の合併後、総務部長や政策監を経て15年5月から副市長を務めた。17年4月の市長選で初当選した。当選2回。阿波町十善地。70歳。