徳島県内の小学生サッカーチームが王座を争う「県サッカー少年団大会」(徳島新聞社、県サッカー協会、県スポーツ協会、四国放送主催)は、これまで8月だった開催時期を次回大会から5月に変更する。熱中症予防の観点から日程を前倒しした。

 次回の第48回大会は5月8日から29日まで、土日限定で延べ6日間、徳島市入田町の市球技場で行われる。少年の部67チーム、少女の部4チームの計71チームが参加予定で、4月5日に組み合わせが決まる。

 大会は例年、夏休み中の8月に開催されていた。しかし昨年、日本サッカー協会(JFA)が熱中症予防を理由に、8月に行われていたU-12(12歳以下)のトレセン研修会を取りやめたことを踏まえ、県協会など主催4者で運営を見直した結果、開催時期を前倒しすることにした。

 前回大会は新型コロナウイルスの影響で、昨夏から今年1~2月に延期された。

 県サッカー協会の河野曉会長(65)は「これまでも試合時間の調整や飲水タイムの設定といった対策を講じてきたが、少年期は体力の差が大きいため、熱中症を心配していた。今度の大会からは涼しい時期となるので、安心してプレーしてほしい」と話している。