eスポーツを楽しめる交流スペース=阿南市の阿南高専

 eスポーツを活用した地域活性化に取り組む阿南高専(阿南市)は、学生や地域住民がeスポーツを楽しめる交流スペースを図書館1階に開設した。7日から開放する。 

 交流スペースには、ゲーム用パソコン製造販売「サードウェーブ」(東京)から1年間無償貸与されたパソコン11台を置いた。全国高校eスポーツ選手権の競技種目になっている「ロケットリーグ」や「リーグ・オブ・レジェンド」などが体験できる。パソコン画面を映し出す大型スクリーンを備え、観戦する環境も整えた。

 阿南高専eスポーツ研究会の会員や学内公募に応じた学生が交流スペースの運営に携わり、パソコンの操作方法などを利用者に説明する。

 昨年12月に締結した県、四国大、阿南高専、全国高等学校eスポーツ連盟(東京)、サードウェーブの5者の連携協定に基づき開設した。責任者の小松実教授は「小学生からお年寄りまで、世代を問わずに体験してもらいたい。学生にとっては市民との交流を通じた社会経験ができる」と話している。

 利用できる時間は、夏休みなどを除く授業期間中の平日午後4時半~6時半、土曜午後1~4時。無料。団体利用は事前申し込みが必要。問い合わせは阿南高専、電話0884(23)7100。