新入生を代表し、宣誓を読み上げる北口さん=6日午前10時10分ごろ、徳島市のアスティとくしま

 徳島大は6日、2年ぶりに入学式を徳島市のアスティとくしまで開いた。新型コロナウイルスの感染予防のため出席者を代表者に限り、式の様子をライブ配信した。新入生1894人は不安と希望の中、新生活に一歩を踏み出した。

 新入生は6学部の代表ら7人がマスクを着用して出席。十分な距離を保って座り、会場の換気などにも取り組んだ。野地澄晴学長が入学を許可し「失敗を恐れず、積極的にチャレンジし、素晴らしい夢を実現する力を蓄えてほしい」と激励。入学生を代表し、歯学部の北口莉子さん(18)は「学術の研究と人格の陶(とう)冶(や)に努める」と宣誓した。

 徳島大は昨年度、入学式を中止。3月末からは学生の感染確認を受け、常三島、蔵本の両キャンパスへの入場を禁止している。4月9日から授業を始めるが、14日までオンラインで行う。