持ち帰り専門のすし店「きつね寿し 縁(えん)」が3月30日、徳島市のアミコビル1階外側にオープンした。店では、県産葉わさびや阿波黒毛和牛といった地元食材を使ったいなりずしなど6種と、すしに合う日本酒や阿波晩茶を販売している。

定番商品6種

 上勝町産の葉わさびをたっぷりと使った「わさびいなり」(1個税込み140円)や、小松島市和田島町産チリメンの入った酢飯を藻塩漬けの葉わさびで包んだ「めはり寿し」(1個160円)など定番商品6種を提供する。

「生いなり」(5個入り750円)

 看板の「生いなり」(5個入り750円)はフワッとした食感が特徴の油揚げ「松山あげ」を使い、サバやカツオから採った特製だしと合わせている。シャリには赤酢と穀物酢を使っているため、香り高くマイルドな味わいに。食べる直前に別添えのだしをかけるとジューシーになり、うま味が一層感じられる。

 

 出店理由について、都内で飲食店を共同経営するなどした経験のある松茂町出身の山地希世美社長(29)=東京都在住=は「元々いなりずしが好きで、東京や京都ではやっている専門店が徳島にもあればいいなと思った」と話した。

 店舗面積は約56平方メートル。火、水曜が定休。営業時間は午前10時半から午後6時半までだが、商品が売り切れ次第終了する。問い合わせは同店、電話088(624)9113。

※メニューは仕入れ状況などにより変更する場合がある。