自ら考えた事業プランを披露する徳島大の毛笠さん=徳島市のTIBコワーキングスペース

 起業家支援に取り組む一般社団法人徳島イノベーションベース(TIB、徳島市)は、徳島大の学生によるビジネスアイデア発表会を徳島市のTIBコワーキングスペースで開き、優勝者に動物園の経営改善プランを提案した毛笠龍之介さん(21)を選んだ。TIB月例会の一環。

 受賞したプランは、動画配信などで動物のサポーターを増やして収益につなげる内容。発表会には授業の一環として月例会に1年間参加してきた4人が臨み、移住前に現地での生活を体験できる長期滞在型低コスト施設や、企業・個人からフォーマルウエアを預かって第三者にレンタルするサービスといった事業モデルを披露し、市場規模や収益計画などを説明した。

 野地澄晴学長と電脳交通(徳島市)の近藤洋佑代表取締役最高経営責任者(CEO)が審査員を務め、来場者の投票で優勝者を選んだ。発表後にパネルディスカッションもあった。