東アジアホープス大会への出場を決めた松本さん=徳島市名東町3

 徳島市鮎喰町の加茂名南小学校6年松本結鶴(ゆづ)さん(11)が、今冬に北九州市で開かれる卓球の「東アジアホープス大会」への出場を決め、初めての国際大会に挑む。1月末に北九州市で行われた選考会で日本代表の座をつかみ、世界を舞台にした活躍を夢見ながら練習を重ねる。

 インターハイ出場経験のある父に勧められ、小学1年で卓球を始めた。最初は家族で楽しむ程度だったが、小学2年時に初めて県大会を勝ち抜いて全国大会に出場。全国レベルとの差を痛感し、上を目指すターニングポイントになった。

 小3では西日本のオープン大会に月2回のペースで出場して実戦経験を積んだ。「無我夢中だった。くじけずにやり続けるうち、いつの間にか勝てるようになった」と笑う。

 フォアハンドの鋭いストレートが得意。テーブルの左右に出される球を、回り込んだり飛びついたりしてフォアで打ち返す練習を繰り返して身に付けた。平日に2、3時間、休日には5~7時間練習。精度と切れを高め、12月3~5日に北九州市で開かれる国際大会に臨む。

 将来はTリーグでのプレーのほか、世界選手権やオリンピックへの出場を夢に描く。「初めての日本代表で、プレッシャーも感じている。競り合った場面でも得意なプレーができるよう練習し、納得できるゲームをしたい」と意気込んでいる。