徳島市内の病院に運び込まれたワクチン =8日

 高齢者向けの新型コロナウイルスワクチンが8日、徳島、阿南両市に届いた。12日から1回目の接種を始める。

 到着したのはファイザー製ワクチン各1箱(195瓶入り)。両市とも民間病院に輸送用のコンテナで運ばれ、ディープフリーザー(超低温冷凍庫)に保管された。ワクチンは1瓶当たり5回接種可能な注射器を使うため、1箱で975回分となる。

 徳島市には19日の週にも1箱到着する予定。2箱1950回分のうち1900回分を市で使い、残り50回分は佐那河内村に配分する。

 12日から徳島市丈六町山根の介護老人保健施設「リハビリセンターグリーン丈六」で、入所者、施設職員計172人が1回目の接種を受ける。阿南市は接種場所を公表していない。佐那河内村は接種開始が5月以降になるとしている。