担任教諭から教科書を受け取る児童=阿波市の八幡小

 徳島県内の多くの公立小中高校で8日、1学期の始業式があり、進級した児童や生徒は、級友との再会に声を弾ませ、新学年への決意を新たにした。

 阿波市市場町の八幡小学校では、午前9時から転入教職員の紹介に続いて始業式を行った。北尾秀昭校長が2~6年生の全校児童72人に「あいさつなど当たり前のことをできるようにし、友達を大切にしながら目標を持って勉強に取り組んでほしい」とあいさつした。

 6年生のクラスでは担任の細川真教諭が「学校行事の企画など最高学年にしかできない役割をしっかりと果たそう」と呼び掛け、教科書を手渡した。尾田晴基君(11)は「学年が下の子に優しくして頼られる6年生になる。漢字を覚えるのが苦手なので自宅でしっかり復習したい」と意欲を見せた。児童らはこの後、9日に行う入学式の準備に追われた。