鳴門市大麻町で生まれたコウノトリの雌のひな2羽のうち「歌(うた)」が24日、巣立ちした。徳島県内の官民でつくるコウノトリ定着推進連絡協議会などによると、午前4時53分ごろに巣を飛び立ち、同5時すぎに南側の田んぼに降りているのを観察者が確認した。
その後は巣に戻り、22日に巣立ちした「百(もも)」と共に、親鳥が吐き戻した餌を食べていた。大麻町では昨春に生まれた3羽が巣立っている。
鳴門市大麻町で生まれたコウノトリの雌のひな2羽のうち「歌(うた)」が24日、巣立ちした。徳島県内の官民でつくるコウノトリ定着推進連絡協議会などによると、午前4時53分ごろに巣を飛び立ち、同5時すぎに南側の田んぼに降りているのを観察者が確認した。
その後は巣に戻り、22日に巣立ちした「百(もも)」と共に、親鳥が吐き戻した餌を食べていた。大麻町では昨春に生まれた3羽が巣立っている。