県立中央病院(徳島市)は12日、入院患者の新型コロナウイルス感染に伴い原則停止していた一般外来と救急の受け入れを再開した。11日までに医療従事者や入院中の患者の検査が終了し、新たな感染者はいなかった。

 同病院では8、9両日、入院患者4人(うち1人は退院済み)の感染が確認された。県は9日から外来と入院の受け入れを原則停止し、医師や看護師らの職員と入院患者、病院に出入りする業者らに検査を実施した。

 検査は、最初の1人の陽性判明後に1192人を対象に行い、このうち陽性となった3人を除く1182人の陰性が確認されている。患者7人の検査が残っているものの、全員すでに退院しているため、県は院内での感染が広がる可能性は低いと判断した。