[磯]<中林>22日、出船時は穏やかで曇っていたが8時ごろから雨が降り出した。釣り人5人で全員がエンバエに磯上がりした。西で23~28センチのグレ8匹と25~27センチのマアジ12匹、同型のマルアジ23匹。西の胴で23~27センチのマアジ8匹と同型のマルアジ53匹。東の胴で鳴門市の前田文昭さんが30、35センチのチヌ2匹と25センチのグレ3匹、同型のマダイ2匹、25~27センチのマアジ20匹、同型のマルアジ60匹。チギレで23~27センチのマアジ7匹と同型のマルアジ50匹。胴ウラで30センチのチヌ1匹と23~25センチのグレ6匹、23~27センチのマアジ25匹、同型のマルアジ30匹。
<大島>22日、上り潮が流れ水温26・3度。潜航艇で底物を狙った尼崎市の人が41センチのイシダイ1匹。屋形でも堺市の人が46センチを1匹。
[イカダ]<高知・甲浦>22日、沖は少し波が高く水温26・7度。湾内は穏やかだった。1号で阿南市の人が52センチのコロダイ、40センチのへダイ、30センチのヒラソウダ、25センチの本ハゲ各1匹。別のサオでアオリイカを狙い0・3、0・4キロを2匹。2号で40センチのチヌ2匹。3号で35センチのチヌ1匹と25~28センチのタマミ7匹、30センチのヒラソウダ8匹。
<ウチノ海>21日、ヤカタでカカリ釣りをした人が23~30センチのチヌとキビレ合わせて22匹。近くでも似た仕掛けで22~25センチのチヌ5匹。別のサオでルアーを投げて50センチのシイラ1匹。ヨウセイエビを餌に20~25センチのチャリコ20匹と35センチのシオ1匹。赤アミを餌にサビキ釣りでは各所で小アジ、イワシが好調。
[船釣り]<伊島沖>22日、北の風で終日雨が降った。乗合船で出掛けた人らがジギングや80号のオモリを付けた10~12号のハリスで釣った魚を餌に60、65センチのカンパチ2匹と45~58センチのシオ26匹、70、72センチのメジロ2匹、40~45センチのハマチ15匹、55、56センチのマダイ2匹。ヨコワ、スマ、サバ、アジ、ガガネ数匹。21日も62、65センチのカンパチ2匹と45~58センチのシオ37匹、90センチのブリ1匹、40~45センチのハマチ30匹余り、ヨコワ、スマ、サバ、アジ、ガガネ数匹。
[波止]<木岐漁港>22日、風は山の影響で舞い込み安定しなかった。終日雨が降り、潮は余り動かず笹濁り。12時から2時間ほど小松島市の人が2・5、3号の餌木を20メートル沖から底付近をゆっくり誘ってきて0・4キロまでのアオリイカ9匹。活性が低く、中層や表層では全くアタリはなく、底付近であった。餌木の色はオレンジ、ピンクがよかった。
<恵比須浜>22日、夜明けまでアジを餌にサオを出した人が0・3キロまでのアオリイカ18匹。周辺でも同重量を10、12匹。他の人も良くサオを曲げていた。(県釣連盟報道部)