コニカミノルタは12日、浜松市の医療機関と共同で、婦人科の定期検診時に問診と遺伝子検査を組み合わせて乳がんや卵巣がんのリスクを診断する取り組みを1日から始めたと発表した。画像診断のみに頼らず、未発症の段階から遺伝学的検査を取り入れるのは日本で初めてで、がんの早期発見を期待できる。

 米国で遺伝子診断を手掛けるグループ会社の検査プログラムを採用。聖隷健康診断センター(浜松市)の利用者を対象に、検診前にスマートフォンを使って家族の病歴などの問診を行い、リスクが高いと判別された人に対し、血液による遺伝子検査を呼び掛ける。