臨時記者会見を行う徳島県の担当者=12日午後4時ごろ、徳島県庁

 徳島県は12日、新型コロナウイルス感染が11日に確認された20~80代の20人について詳細を発表した。南海病院関連クラスター(感染者集団)で新たに2人の感染が判明し、クラスターの規模は計52人となった。県内で過去最多の50人に並んでいたが、さらに膨らんだ。直近1週間(5~11日検査分)の新規感染者数は120人となり、7日連続で最多を更新した。

 鳴門市の南海病院関連クラスターでは、南海病院に入院する阿南市の80代女性と板野町の70代男性の感染が分かった。飲食店関連クラスターは徳島市の70代男性が加わって計12人となった。

 20人はいずれも軽症か無症状という。病床使用率58%、入院患者数と宿泊療養者数の合計169人、検査の陽性率7・5%は、いずれも過去最大。県内の感染者は累計713人となった。