ビデオメッセージを寄せた富野由悠季氏(C)ORICON NewS inc.

 『機動戦士ガンダム』で知られる富野由悠季氏が13日、都内で行われたガンダムの情報を発信イベント『GUNDAM TOPICS 2021』に参加。劇場版『GのレコンギスタIII』「宇宙からの遺産」が7月22日に公開されることが発表された。

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 ビデオメッセージを寄せた富野氏は「パートIIIが近々、公開されます。コロナ禍があろうが、なにがあろうが、とにかく続けるぞという気分は『Gレコ』を基本的に子どもたちに見てもらう明るい路線にしておいたおかげ。耐久力があることがわかりました」と述懐。「観客がいてくれるからアニメ作品が作れるんだと、つくづく思い知らされました。そういう意味で若返ることができています」としみじみと口にした。

 『ガンダム Gのレコンギスタ』は、2014年に富野由悠季総監督が「ガンダム」のテレビアニメシリーズとして、「∀ガンダム」以来15年ぶりに手がけた作品。劇場版は新規カットを加えて全5部作として公開される。

 「パートIIIは『宇宙からの遺産』ということで本格的に宇宙に出ていった物語。ベルリとアイーダがきょうだいとわかっちゃって、ベルリは憧れの女性だったかもしれない人が本物のお姉さんかよっていうんで徹底的に落ち込む。あんまりアニメではやっちゃいけない話。でも面白いんですよ(笑)」とニヤリとした。

 富野氏はコロナ禍は1年以上続くことを覚悟しており「そういうものに耐えていく作品かもしれない『Gレコ』のパートIV、パートVを作り続けていきたい。じいちゃん、頑張るぞ!」と全力で宣言した。

 「ガンダム」シリーズの小形尚弘プロデューサーは「あんまり頑張り過ぎないでほしいんですけどね(笑)。でも、すごく頑張ってます」と苦笑い。本広克行監督は「前より元気ですよね」と驚くと、小形Pは「毎日、運動しているそうです。体が基本なので、そこは絶対に怠らない」と富野氏について語っていた。

 そのほか、『ガンダムビルドリアル』『SDガンダム ワールドヒーローズ』『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』についての発表が行われた。


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