今季J2が開幕して3カ月。(見た目だけは)立派なサポーターへと成長中の記者(サポーター見習い)。ですが、毎回ホームゲームのたびにひそかに思っていました。「チケット買うの、めんどくさい」
前売り券をコンビニで購入したり、ユニフォームを買ったときに招待券をもらったり。前売り券を買い忘れたときには、同僚記者(WEB担当)に裏技を教えてもらい、シーズンパス会員の友人にすがりついて、前売り価格でチケットを購入してもらったこともありました。
…ん?シーズンパス? シーズンパス会員は、カードを入場口端末にかざしてラクラク入場しています。これだ! ヴォルティス公式サイトを見ると、「ハーフシーズンパス会員募集」の文字が。会員になると、どんな素敵な特典があるのでしょうか? 取材してきました。
ハーフシーズンパス会員になると、7月7日~ホーム最終戦のホームゲーム11試合に入場できます。ハーフシーズンパスの会費は、A自由席で1万5000円、ゴール裏(ホーム自由席)で1万2000円。前売りチケットの価格がA自由席2500円、ゴール裏2000円なので、6試合以上見れば元が取れる!
会員になるメリットはそれだけではありません。会員証をかざすだけで入場できるのはもちろん、一般の開場より15分早く先行入場できます。また、ホームゲーム当日に、前売り価格でチケットを買うことができるので、誰かを誘って観戦するときにいいですね。
会報誌も届きます。グッズ購入も、会員価格になるし、来場やグッズ購入価格に応じてポイントが貯まり、景品がもらえます。…あれ、すでに記者(サポーター見習い)はいろいろとハイペースにグッズを買っています…。同僚記者(WEB担当)の「ユニフォーム買うの、早まったな…」という声は聞かなかったことにします。
ヴォルティス応援ショップで会員証を提示すると、いろいろ優待を受けられるそう…(こちらはあらためて取材しないと)。
これだけメリットが多いなら申し込むしかない。記者(サポーター見習い)はアスティとくしまのパブリックビューイングで申し込みました。
申し込み用紙に、希望する席種、氏名や住所、電話番号等の必要事項を記入して、会費を支払うと完了。簡単です。記者(サポーター見習い)はA自由席とゴール裏を行ったり来たりする予定なので、A自由席(1万5000円)で申し込みました。後日会員証と情報カードが郵送されてくるそう。楽しみです。ヴォルティスのスタッフからの注意点は「会員証と情報カードは必ずセットで携帯してください!」。
徳島ヴォルティスによると、昨年1年間のシーズンパス会員、ハーフシーズンパス会員の数を、今年はすでに上回っているそう。ヴォルティスサポーターは着実に増えているようです。ハーフシーズンパス会員は、6月15日まで徳島ヴォルティス公式サイトなどで受け付けているほか、5月26日の松本戦、6月10日の町田戦のホームゲーム2試合はスタジアムでも受け付けます。会員になって、もっともっとスタジアムを堪能するぞ!