草餅(各151円/4月下旬まで) もちを釜に移した最終過程でよもぎを投入することで、まるで本物の葉のような色あいを表現。

桜餅(119円/4月中旬まで) もちやあんこなど、全て一から作るのがふくおかの流儀。

 昭和23年から続く和菓子店。三代目の福岡賢治さん(55・鳴門市出身)は機械に頼らず長年の経験を元に全て手作業で作り上げる。
桜餅(119円/4月中旬まで)は4ツ割りにした道明寺粉を使った、きめ細やかでなめらかな食感。あんこはこしあんで、風味の強い北海道産しゅまり小豆を使用。炊いてやわらかくなった小豆を濾して中身を取る。それを水でさらして、沈殿した部分の水分を絞りとり、砂糖と炊き上げる。「あんは和菓子の大事な部分で、お寿司でいうシャリのことなんです」と福岡さん。塩漬けにした桜の葉の爽やかさとあんの甘さに心ときめく。草餅(151円/4月下旬まで)は「常連様からは〝これを待ってた〟と声をいただいてます」という人気の品。もちは粉状になったもち米でつくることで、しっとりやわらかくなる。あんこは皮のやわらかい北海道産のあかね大納言を使い、粒感を感じつつも口に残らないように炊く。もちは歯切れがよく、よもぎの芳醇な風味とつぶあんの食感がたまらない。

メニュー
・生菓子(108円)
・黒松(151円)
・阿波ういろ(3本で324円)

住所=鳴門市撫養町南浜蛭子前東86
088-686-2626
営業時間=8:00~19:00
定休日=木曜休

駐車場:あり
キッズスペース:なし
多機能トイレ:なし
開店:創業 1948年
Wi-Fi:なし