臨時記者会見を行う飯泉嘉門徳島県知事=17日午後4時半ごろ、県庁

 17日に徳島県が発表した新型コロナウイルス感染者44人のうち、6人はクラスターの関係だった。このほか、小学校の教職員など学校関係者も3人おり、県は接触者の特定を進めている。感染者のうち吉野川市の60代男性が集中治療室(ICU)で治療を受けており、重症という。

 クラスター関係の6人のうち1人は徳島市の80代女性で、県立中央病院(徳島市)の入院患者。クラスターの規模は10人となった。他の5人は鳴門、徳島、北島、東みよし各市町の60、70代男性で、いずれも南海病院(鳴門市)の入院患者。同病院と鳴門山上病院(同)に関連するクラスターは計68人になった。

 学校関係者では、徳島市の30代小学校教職員の男性、同市の男子中学生、石井町の男子高校生の感染が分かった。中学生と高校生は、これまでに感染が判明した家族の濃厚接触者として検査を受けた。

 このほか、徳島、鳴門、阿南、小松島、石井、藍住、松茂、北島各市町の20~80代男女34人の感染が確認された。