徳島での子育てを応援する「はぐくみ徳島」実行委員会の総会が13日、徳島市の徳島新聞社であった。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、例年5月に同市のアスティとくしまで開いている次世代育成支援イベント「おぎゃっと21」を、本年度はオンラインで通年開催すると決めた。

 特設サイトを5月3日に開設し、県医師会などが出産・育児に役立つ情報を随時紹介する。実行委が鳴門市の児童文学作家くすのきしげのりさんと阿南市の絵本作家羽尻利門さんに依頼して制作した絵本「おでかけ」を無料ダウンロードできるコーナーを設け、読み聞かせ動画も公開する。

 総会には県や県医師会などから委員21人が出席。本年度の事業計画としてイベントのオンライン化のほか、各地の子育て支援団体に補助金を贈る「はぐくみクラブ」事業や、企業・団体から募った「はぐくみ基金」を活用した絵本の寄贈なども決めた。