臨時記者会見を行う飯泉嘉門徳島県知事=6日午後4時ごろ、県庁

 徳島県は6日、新型コロナウイルス感染が分かった10~80代の9人について詳細を発表した。このうち3人は南海病院(鳴門市)の入院患者と職員で、同病院関連クラスターの感染者は計103人となった。

 南海病院で感染が分かったのは70代と80代の女性入院患者と50代女性職員。このほか、そよかぜ病院(徳島市)では80代女性入院患者と30代と50代の男性職員の3人の感染が判明し、関連クラスターの規模は計33人になった。富岡東中・高校関連クラスターでも生徒と同居する40代男性が感染し、計67人になった。

 市町村別の内訳は、徳島市5人、鳴門市2人、小松島市と阿南市各1人。症状は7人が軽症で、2人は調査中としている。

 感染者数が1桁になるのは4月5日以来。直近1週間(4月29日~5月5日検査分)の新規感染者数は160人、病床使用率は54・6%。療養者は入院149人、宿泊療養129人(うち待機中59人)の計278人。県内の感染者は累計1430人となった。