7日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台前半で取引された。

 午前10時現在は前日比20銭円高ドル安の1ドル=109円13~14銭。ユーロは18銭円安ユーロ高の1ユーロ=131円64~65銭。

 米国で7日に発表される4月の雇用統計を見極めたいと投資家に様子見ムードが広がり、持ち高調整を目的とした円買いドル売り注文が優勢となった。その後は、国内輸入企業が円を売ってドルを買う動きもあり、もみ合った。

 市場では「雇用統計で米景気回復の勢いが大方の想定よりも弱いとの受け止めが広がれば、円が買われやすくなる」(市場関係者)との声があった。