広沢自動車学校に設置された制服の回収ボックス=徳島市南田宮2

 徳島県北島町鯛浜の学生服リユース(再利用)専門店「さくらや徳島北店」が、徳島市南田宮2の広沢自動車学校に学生服の回収ボックスを設置した。27日まで。運転免許を取得した卒業生らに不要になった服を寄付してもらい、査定額を子ども食堂や子ども支援団体に寄付する。

 高さ60センチ、幅40センチ、奥行き30センチ。自動車学校のカフェに置き、前面に寄付金の送り先である内閣府「子供の未来応援基金」のポスターを貼っている。募るのは保育園から高校までの制服。名前の刺しゅうが入っていてもそのまま出せる。会員制交流サイト(SNS)などで卒業生や在校生、職員に提供を呼び掛ける。

 国連の持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた活動の一環として、さくらやを全国展開しているサンクラッド(高松市)の呼び掛けで実施した。自動車学校の祖川嗣朗社長(38)は「免許を取った若い人に貧困問題を考えてもらうのは意義がある」。さくらや徳島北店の川邊めぐみ代表(49)は「いろんな企業を巡回して設置したい」と話している。