食と農業に関する補助教材を榊教育長に渡す松丸専務理事(右)=県庁

 JAバンク(東京)が県内の小学校などに補助教材を贈った。5年生の社会科を中心に活用してもらい、子どもの食や農業への関心を高める。

 教材はJAバンクが小学校高学年向けに発行する「農業とわたしたちのくらし」(A4判、27ページ)。給食の材料になる農畜産物の産地や生産方法、消費地への流通手段、情報通信技術(ICT)を活用したスマート農業などを紹介している。国公私立の小学校・特別支援学校の児童の分と教員用の指導書を合わせ約8000部を寄贈した。

 4月20日に県庁で贈呈式があり、JAバンク徳島信連(徳島市)の松丸哲祐常務理事が県教委の榊浩一教育長に教材などを手渡した。榊教育長は「農業を通じて徳島を好きになり、自慢に思える子どもが育つよう頑張る」と礼を述べた。

 JAバンクは2008年度から全国の小学校に補助教材を配っている。