牛丼チェーンを展開する松屋フーズホールディングスが10日発表した2021年3月期連結決算は、純損益が過去最大となる23億円の赤字(前期は26億円の黒字)に転落した。赤字は14年ぶり。新型コロナウイルス感染拡大に伴う時短営業や酒類提供の休止などで店舗売り上げが大きく落ち込んだことが響いた。売上高は前期比11・4%減の944億円だった。

 22年3月期業績予想は未定とした。新型コロナの収束時期が業績に与える影響が大きく、現時点で合理的な算出は難しいとしている。