菜種を収穫する会員ら=東みよし町昼間

 徳島県東みよし町のNPO法人・三好素人農事研究會(かい)が7日、同町昼間の休耕地を活用した菜の花畑で菜種を採取した。

 畑はJR土讃線の吉野川橋りょう北詰めの線路沿いにある約3千平方メートル。会員ら5人が、見頃が終わった菜の花に実った菜種を手作業で取った。種は秋ごろに畑にまく。

 研究會は毎年、線路沿いの畑にレンゲや菜の花を植え、鉄橋を渡るアンパンマン列車や観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の乗客を楽しませている。

 休耕地の手入れを進めている島尾明良理事(66)は「畑が荒廃してしまうと風景を損なうだけではなく、住みやすい環境でなくなる。列車から景色を楽しんでもらうためにも手入れを続けたい」と話した。