徳島県は11日、新型コロナウイルスの感染が分かった10歳未満~70代の13人について詳細を発表した。このうち5人はそよかぜ病院(徳島市)の入院患者や職員の家族で、関連クラスター(感染者集団)の規模は計49人になった。医療機関に入院していた70代の患者1人が死亡し、県内の死者は累計52人になった。

 そよかぜ病院関連の感染者は60代と70代の女性入院患者と、10歳未満~40代の職員の家族3人。南海病院(鳴門市)でも新たに70代の男性入院患者1人が感染し、関連クラスターの規模は計107人となった。

 市町村別の内訳は▽徳島市6人▽美馬市、阿波市各2人▽鳴門市、小松島市、石井町各1人-となっている。1人に肺炎の症状があり中等症。9人は軽症で、3人は調査中としている。

 直近1週間(4~10日検査分)の新規感染者数は96人で、病床使用率は55・2%。療養者は入院149人、宿泊療養78人(うち入所待機中28人)の計227人。県内の感染者数は累計1506人となった。