【ニューヨーク共同】国連のグテレス事務総長は11日、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ空爆など、イスラエルとパレスチナとの衝突が激化していることに「深い懸念」を示した。事務総長報道官を通じて声明を発表した。

 外交筋によると、国連安全保障理事会は12日に非公開で情勢を協議する。安保理は10日にも協議し、衝突激化に懸念を示す声明の発表を水面下で模索しているが、イスラエル擁護の立場を取る米国が発表に消極的な姿勢を示しているという。

 グテレス氏は、ガザ空爆や、ガザからイスラエルに向けたロケット弾発射により死傷者が出ていることを「深く悲しんでいる」と表明した。