12日、パレスチナ自治区ガザで空爆された建物付近に立つ男性ら(ロイター=共同)

 【エルサレム共同】イスラエル軍は12日もパレスチナ自治区ガザへの空爆を継続、ガザ保健当局によると、10日夜の空爆開始以降の死者は計53人となった。イスラエルでも、ガザを実効支配するイスラム組織ハマスが発射するロケット弾による被害が拡大し、地元メディアによると、これまでに計6人が死亡。双方の死者は59人になった。

 ガザで約2250人が死亡、イスラエル側で約70人が死亡した2014年の大規模戦闘以降で最悪規模の被害。国際社会は沈静化を呼び掛けるが、イスラエルのガンツ国防相は12日、「今は停戦のときではない」と語った。