徳島インディゴソックスは27日、香川県さぬき市の志度総合運動公園で香川と対戦し、5―7で競り負けた。

 徳島は一回2死一、三塁から安井の右前打で1点を先制したが、先発石本が4回5失点と乱調で逆転を許した。打線は五回に瀬口の今季初本塁打で3点差に迫り、六回には相手の守備の乱れに乗じて追い付いたものの、2番手相沢が七、八回に1点ずつを失い、突き放された。

 高知が4―1で愛媛を下したため、26日に点灯した香川の前期優勝マジックは4となった。

 徳島100 013 000 5
 香川201 200 11 ×  7