記者会見を行う飯泉嘉門徳島県知事=14日午後4時半ごろ、県庁

 徳島県は14日、新型コロナウイルスの感染が確認された20~50代の男女7人の詳細を発表した。

 7人のうち、美馬市の20代男性は東みよし町職員、同居家族の20代女性は三好市職員。このほか、徳島市の20~40代の会社員男女4人と、藍住町の50代パート従業員女性が感染した。3月30日以来1カ月半ぶりにクラスター(感染者集団)関連の新規感染者がいなかった。軽症が6人、無症状が1人。

 一日の感染者数が1桁になるのは、6日発表の9人以来8日ぶり。病床使用率は49・8%と35日ぶりに50%を下回り、政府の対策分科会が示す指標でステージ3(感染急増)以下の水準になった。

 4月以降の感染者は1003人となり、1カ月半で千人を超えた。

 飯泉嘉門知事は臨時会見で「感染状況は一見落ち着いてるようでも、いつどうなるか分からない。引き続き強い危機感を持って対策していく」と述べた。