連敗を脱出し、サポーターにあいさつする徳島の選手=広島市のエディオンスタジアム

 サッカーJ1の徳島ヴォルティスは15日、広島市のエディオンスタジアムで広島と対戦し、1-0で完封勝ちした。連敗を4で止めて通算成績を5勝2分け8敗とし、勝ち点を17に伸ばした。ポヤトス監督が指揮を執ってから初のリーグ戦勝利となった。

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 雨の中の試合は前半立ち上がりから広島のハイプレスに苦しみ、うまくビルドアップできない時間が続いた。しかし、徐々に落ち着いてボールをつなげるようになり、39分にはサイドバックの岸本武流がミドルシュートを放ち、44分にはFW垣田裕暉のクロスに詰めたMFバトッキオが惜しいシュートを放った。

 0-0で折り返した後半はMF岩尾憲を中心にテンポ良くパスをつなぎ、前線で強さを発揮した垣田を起点に形をつくった。18分、垣田から右サイドを駆け上がった岸本にパスが渡り、GKと1対1となった岸本が右足で冷静に決めて先制。終盤は前に出てきた広島に押し込まれ、ポストやクロスバーをたたくシュートを打たれたものの、集中を切らさず7試合ぶりに完封した。

徳島 1-0 広島
 前 0-0
 後 1-0

【得点者】徳島=岸本武流(後半18分)