【シンガポール共同】シンガポールのオン・イエクン保健相は16日の記者会見で、これまで2回セットだった新型コロナウイルスのワクチン接種の段取りを変更し、できるだけ早く多くの市民に行き届かせるため、まず1回目の優先接種を検討すると発表した。

 国際的な研究成果で、1回の接種でも一定の効果があることを確認できたためと説明。1回目の接種を受けてから2回目までの期間を延ばす方針だ。

 シンガポールでは新型コロナの変異株の市中感染が広がっており、政府は警戒を強めている。政府は19日から小中学校、高校を原則オンライン学習とすることも発表した。