徳島県は22日、20~60代の男女7人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの感染者が1桁となるのは5日連続。医療機関に入院していた80代以上の1人が亡くなり、死者は累計60人となった。

 感染者7人のうち、40代と60代男性は南海病院(鳴門市)の入院患者で関連クラスター(感染者集団)の規模は110人となった。神奈川県の30代と40代の男性会社員は、16日に北海道での仕事を終えた後に来県。19日まで屋外作業に従事し、20日に医療機関を受診した。県は北海道で感染したとみている。

 このほか、小松島市の海上自衛隊小松島航空基地に所属する50代男性自衛官、神山町の20代自営業男性、徳島市の30代無職女性が感染した。いずれも軽症か無症状。

 県は死者60人のうち、57人が65歳以上だったことも報告した。性別や死因などの詳細については明らかにしていない。

 直近1週間の感染者数は55人で前日より2人減少。病床使用率は0・2ポイント減の44・7%で重症者用の病床に入院中の患者は1人となっている。県内の感染者は累計1613人となった。