学童保育クラブに通う子や保護者に食料品などを手渡す会員=石井町藍畑

 徳島県石井町内の農家の女性らでつくる「コロコロおばちゃんの会」は21日、同町藍畑の藍畑学童保育クラブで、食料品などを無償で提供した。

 会員が育てた規格外の野菜や米のほか、NPO法人フードバンクとくしま(徳島市)、町内の商店などから譲り受けた文房具や菓子などを用意。会員2人がクラブに通う子どもと保護者に手渡した。

 堀江祐加会長(55)は「土日曜に家庭で料理を作ってもらい、食べることの大切さを実感してほしい。笑顔で元気になってくれたらうれしい」と話した。

 同会は2017年度から年3回、環境や社会に配慮した「エシカル消費」を広めるため、規格外の野菜を使った子ども食堂を町内で催してきた。新型コロナウイルスの影響で昨年度から中止しており、代わりに無償提供を企画した。毎週金曜、町内にある他の学童保育クラブ4カ所を順番に訪問する予定。