阿波銀行は、職員が就業時間内に新型コロナウイルスのワクチン接種を受ける場合、その時間を出勤扱いにすると決めた。ワクチン接種を受けやすい環境を整え、感染拡大を防止して金融機能の維持を図る。

 同行の行員やパート職員ら約2千人が対象。接種日は出勤扱いとなるほか、副反応が出た場合などは、翌日以降に年次有給休暇とは別に特別休暇を最大2日間取得できる。特別休暇は、ワクチン接種を受ける家族への付き添いや副反応に対する看病が必要な場合にも利用可能。 

 従業員が接種しやすい制度を整える企業が全国的に増えている。県内でも65歳以上の高齢者へのワクチン接種が順次始まっており、同行にも65歳以上のパート職員がいることから対応を決めた。