後半22分、岩尾(手前)がPKを決め1-1の同点とする= 大阪府吹田市のパナソニックスタジアム吹田

 サッカーJ1の徳島ヴォルティスは27日、大阪府吹田市のパナソニックスタジアム吹田でG大阪と対戦し、1-2で敗れた。通算成績は5勝3分け9敗。勝ち点は18のままで、順位は13位と変わらなかった。

 立ち上がりから厳しいプレスをかわしてボールを保持し、ロングキックも織り交ぜて形をつくろうとした。ただ、守備時に最終ラインを5枚にするG大阪のゴール前に割って入る機会は少なく、前半27分には左サイドからのクロスを押し込まれて先制を許した。

 後半は相手プレスがやや甘くなったこともあって中盤でテンポ良く回り、22分にはFW宮代がエリア内で倒されてPKを獲得。これをMF岩尾が冷静に決めて1-1に追い付いた。その後は勝ち越しを狙って攻め込んでいたが、27分にゴール前でのこぼれ球をFW宇佐美にボレーシュートで決められた。終盤はドゥシャンやジエゴら高さのあるDF陣を上げてパワープレーを仕掛けたものの、追い付けなかった。

徳島 1-2 G大阪
 前 0-1
 後 1-1

【得点者】徳島=岩尾憲(後半22分)
     G大阪=パトリック(前半27分)、宇佐美貴史(後半27分)