新型コロナウイルスワクチン大規模集団接種の受け付け業務に追われるオペレーター=徳島市のテレコメディア徳島コールセンター

 徳島県が徳島市の高齢者を対象に、アスティとくしまで5日から始める新型コロナウイルスワクチン大規模集団接種の予約受け付けが31日、電話とインターネットで始まった。同日午後5時時点で全体の予約枠(約2万3千人)の3割に当たる7131人が予約を終えた。電話回線は午後2時ごろまで混み合った。

 県と市から業務を受託しているテレコメディア徳島コールセンター(同市)では、70回線で受け付けた。受け付けを開始した午前9時からひっきりなしに電話がかかり、スタッフが対応に追われた。スタッフは接種番号や生年月日を聞き取り、予約管理システムで最も早く接種できる日程を案内した。

 市によると、予約した7131人のうち4017人は電話で受け付け、3114人がインターネット経由だった。予約専用サイトは混雑せず、つながりやすい状況だったという。

 集団接種は徳島市民をまず対象とし、予約枠が埋まり次第、受け付けを終了する。市が確保している米ファイザー製ワクチンを使用し、6月5~24日に1回目の接種を行う。

 コールセンターでの受け付けは午前8時半~午後8時で、フリーダイヤル(0120)158202、電話088(621)5495、電話088(678)8707。