任期満了に伴う鳴門市議選(定数22)は、11月19日の告示まで1カ月に迫った。徳島新聞の取材では、26人が立候補の意向を示している。定数を4人上回る激戦となる見通しだ。

 立候補を予定しているのは、現職20人と新人6人。立候補予定者を地区別で見ると、撫養町は現職6人と新人2人の計8人で最激戦区となっている。大麻町は現職4人と新人1人がしのぎを削る。北灘町と鳴門町はいずれも現職2人と新人1人が競う。

 里浦町は現職3人、瀬戸町は現職1人と新人1人、大津町は現職2人が出馬の構えを見せる。

 大麻、瀬戸両町の現職2人が引退を表明している。

 鳴門市では人口減少対策や、南海トラフ巨大地震と直下型地震による減災対策などが課題になっている。徳島の玄関口としての観光施策、なると金時や鳴門わかめなど1次産業の振興策も問われており、これらに対する論戦が期待されている。

 届け出書類の事前審査は11月6日から8日までの午前9時~午後5時、うずしお会館内の市選管で受け付ける。