任期満了に伴う阿南市議選(定数28人)は11月5日の告示まで1週間に迫った。現職22人、元職1人、新人6人の計29人が出馬を予定している。定数を1人上回る選挙戦の公算が大きく、各陣営はあいさつ回りを重ねて浸透を図っている。

 立候補予定者の党派別内訳は公明、共産が各2人で、他の25人は無職属。市議会は市議2人の死去に伴い、欠員2の状態で、現職4人(無所属)が引退を表明している。

 地区別では、有権者数が最も多い旧阿南地区(10月9日時点の有権者数4万2722人)は、荒谷みどり(67、主婦)飯田忠志(69、農業)井坂重廣(70、団体役員)奥田勇(60、市議)表原立磨(42、民宿経営)喜多啓吉(62、旅行業)久米良久(66、鉄工業)佐々木志滿子(59、市議)住友利広(66、農業)仁木啓人(30、市議)野村栄(82、農業)林孝一(70、農業)保岡好江(68、農業)山崎雅史(62、警備会社社長)山下久義(75、市議)横田守弘(70、農業)の現職16氏と、甘利政治(49、保険代理店経営)沢本勝彦(49、製材会社社員)陶久晃一(59、介護サービス業)武田光普(49、製紙会社社員)の新人4氏が挑む。

 羽ノ浦地区(1万791人)は、星加美保(68、管理栄養士)湯浅隆浩(55、農業)の現職2氏と、元職の福島民雄氏(67、農業)、新人の幸坂孝則(60、元製紙会社社員)福谷美樹夫(61、無職)の両氏が立つ。

 那賀川地区(9224人)は、小野毅(73、農業)住友進一(62、農業)橋本幸子(69、市議)平山正光(53、建設業)の現職4氏が出馬する。

 投開票は11月12日。立候補の届け出は5日午前8時半から午後5時まで市役所で受け付ける。

 10月9日現在の有権者数は6万2737人(男性3万101人、女性3万2636人)。