日陰棚の下でつる性の植物を植える子どもたちと丸若会長(右から3番目)=阿波市阿波町大道北

 阿波市阿波町の子どもたちが民有地に整備している公園「空色ベンチとハーブのサイクルステーション」(阿波町大道北)に、つる性の植物をはわせて楽しむパーゴラ(日陰棚)ができた。

 幅約9メートル、高さ約2メートル、奥行き1・5メートル。公園に日陰がなかったため、阿波町の建築資材販売会社「アーキトップ」の丸若祐二会長(67)が設置を申し出、使わなくなった木材を利用して製作した。子どもたちがペンキで色を塗り、ベンチがある位置に設けた。5月27日は、一緒につる性植物のアメリカフジやハニーサックルを植えた。

 伊沢小学校6年の平石有那(ゆな)さん(11)は「思ったより大きくて驚いた。公園には空気入れも置いているので、自転車に乗る人など、いろんな人に立ち寄ってもらいたい」と話した。

 公園は昨年3月、地元のNPO法人あわ・みらい創生社が子どもたちに呼び掛け、民有地を借りて整備している。