内藤市長(左)にオンラインで寄付の報告をする尾熊代表=徳島市役所

 経済的困窮などで生理用品が買えない「生理の貧困」問題に取り組むチャリティー団体「レッドボックスジャパン」(東京)が2日、徳島市に生理用品を贈った。

 生理用ナプキン約200個などが入った赤い箱「レッドボックス」を、市立中学校15校と徳島市立高校に近く届ける。市教委によると、生理用品は各校の保健室やトイレに置いて生徒に使ってもらう。在庫がなくなれば、団体が続けて寄付をするという。

 この日、内藤佐和子市長と団体の尾熊栞奈(かんな)代表がオンラインで面会。尾熊代表は「女性1人で解決する問題ではなく、社会全体でサポートしていきたい」と話した。

 団体は思春期の子どもが安心して教育を受けられる環境をつくろうと、生理用品が入った赤い箱を学校に寄付している。その活動を知った市長が協力を求めた。