内海課長(右)に要望書を手渡す小路会長=県庁

 徳島県が徳島市文化センター跡地などで整備する新ホール計画について、同市の住民団体「県都にふさわしいホールの実現を求める会」が3日、問題点が多いとして変更を求める要望書を県に提出した。

 要望書では、10年前にリニューアルした県青少年センターや、1億円以上かけて3月に空調工事を終えた市中央公民館を解体して建設用地とすることに対し、「税金の無駄遣いだ」と批判。ホール近くに整備する新駅についてもブレーキ音などの騒音が危惧(きぐ)されるとしている。既存施設の閉鎖・解体の撤回や、新駅計画の取りやめを主張し、適切な規模で一日も早くホールを整備するよう求めている。

 小路常芳会長ら4人が県庁を訪れ、内海はやと文化・未来創造課長に要望書を手渡した。内海課長は「関係部局と共有し、内容をしっかり確認する」と述べた。