ワクチン接種を受ける一般住民=勝浦町棚野の勝浦病院

 勝浦町で3日、64歳以下の住民に対する新型コロナウイルスワクチンの接種が始まった。対象は、基礎疾患がある人と60~64歳の住民。県内自治体で最も早い一般接種となった。

 高齢者用で余る見通しのワクチンを活用。事前に予約した53~63歳の住民9人が高齢者に交じって勝浦病院で接種を受けた。町によると、副反応や混乱はなかった。

 同町星谷の主婦玉置雅代さん(63)は「予定よりも早く接種を受けることができてありがたい。少し安心した。引き続き感染対策はしっかりしたい」と話した。

 町では個人的な理由で接種しない人を除き、ほぼ全ての高齢者がワクチン接種の予約を終えており、4日には約8割が1回目の接種を終える。