海陽町は、徳島県が昨年発表した高潮浸水想定に基づく高潮ハザードマップを作り、町内全世帯に配布する。事業費240万円を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案を、7日開会の町議会6月定例会に提案する。

 県の想定では、最大規模の高潮が発生した場合、住宅が密集している沿岸部の浅川、鞆浦、宍喰地区などで1メートル以上の浸水被害が出るとしている。町では高潮が想定されている箇所を示すマップを約5千部作り、従来の津波・土砂災害のハザードマップと合わせて町民に活用してもらう。

 県内では他に徳島市や牟岐町がホームページなどで県の想定に基づいた高潮ハザードマップを公開している。