夏秋イチゴでつくった果実酒「高原の煌」=三好市の池田高三好校

 池田高校三好校(徳島県三好市)が東みよし町特産の夏秋イチゴを使って商品化している果実酒「高原の煌(きらめき)」の新酒が出来上がった。暖冬の影響でイチゴの色付きが安定し、濃い色合いに仕上がった。

 標高約千メートルにある同町水の丸地区で昨年12月~今年1月に収穫されたイチゴを使用。香川県さぬき市のワイン工場に醸造を依頼した。すっきりとした甘味が特徴だ。

 同校では2018年から農家と連携し、食農科学科野菜専攻の2、3年生が夏秋イチゴを活用した酒を商品化。今季は新型コロナウイルス感染防止のため農家での作業はできなかったが、10人がラベル貼りや箱詰めなどに取り組んだ。

 2年の玉木愛翔(まなと)さん(16)は「地域住民と一緒につくったお酒を県内外の人に飲んでもらい、産地を知ってほしい」と話した。

 500ミリリットル入り1500円。同市池田町の「NATAN葡萄(ぶどう)酒専門店」で販売するほか、三好市と東みよし町のふるさと納税返礼品でも扱っている。問い合わせは同校、電話0883(72)0805。